【日本海新聞】境港郷土フェア　神戸開催をPR

境港市の境漁港で水揚げされた魚や水産加工品などを使った「山陰境港郷土フェア」を開催している神戸市の居酒屋チェーンの社長らが9日、境港市役所を訪れ、中村勝治市長にフェアをPRした。

訪れたのは、居酒屋を展開するワールド・ワン（神戸市中央区）の河野社長ら3人と、出展企業とのマッチングなどでフェアに関わった山陰合同銀行の担当者ら5人。

フェアは1日～12月31日、神戸市内の8店舗で開催。刺し身やかにクリームコロッケ、天然味付け岩もずく、赤貝の煮付け、かにシューマイ、地酒などを提供し、好評という。

河野社長は「神戸の人に境港の良さを知ってもらい、観光につながるような流れをつくっていけたら」とアピール。中村市長は「市の食材や商品を使い、情報発信までしていただき感謝している」と述べた。

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