郷土と
地域を
つなぐ人、その思い、
その素顔
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ホスピタリティ・リーダー 部長代理
乙野 寿美おとの すみ
平成22年4月入社
1984生まれ 兵庫県神戸市出身
関西大学時代からワールド・ワンでアルバイトとして働き、卒業後はそのまま入社。持ち前の温和な人間性と実力を生かして活躍し、いまや全店のホスピタリティを向上させる現場責任者。新規出店の際はほぼ必ず、スタッフたちの接客・接遇・おもてなしの指導・研修を任されている。
郷土を愛する生産者たちの思い。
そこにホスピタリティに込めながら。
ワールド・ワンに出会ったのは、大学生のとき。アルバイトがきっかけです。
それまでの私は傷つくことを恐れていました。
無難な日々を過ごして生きていました。
自信がないから、まわりの人の意見に流されてばかり。アルバイトの目的は、そつなく働き、アルバイト代を稼ぐことだけでした。仕事ってそういうものだろうと。
しかし、ワールド・ワンの世界はまったく違っていました。
仕事に対して、仲間に対して、いつもみんなが本気なんです。本気で笑ったり、本気で泣いたり。仲間に伝えるべきことがあれば、迷わず本気で伝える。
そんな姿を見て、私は変わることができそうな気がしました。情熱をもっていいんだ。自分を変えるために挑戦しよう。その勇気が生まれました。
こうして私を変えてくれたこの場所に、大学卒業後、そのまま入社しました。
いまは、ワールド・ワン全体のホスピタリティを向上させるスタッフ研修・指導を担当しています。
生産者のみなさんの伝えたい思い、ワールド・ワンとして表現したい思いを、一人でも多くのお客様に伝えられるような人材育成をするのが目標です。
オドオドしている新人スタッフの姿を見ると、かつての私を思い出します。
あの頃の私に対する先輩たちと同じように、たとえ年齢差があっても一人の対等な人間として向き合い、寄り添い、成長を後押ししていきます。「素直さ」と「前向きさ」があれば、誰だって大丈夫。必ず成長できます。
これからもスタッフが成長し、輝く姿を見ていきたいですね。