おいしい食材が生まれる郷土には、
必ず美しい風景が広がっている。
新緑の田園風景、風に揺れる麦の穂、
青い海と空に映える大漁旗。
そして、おいしいモノを作ろうと、
額に汗する熱き生産者たちの姿がある。
しかし─────。
売れないもの、
生産や流通で非効率的なものには
価値がないとみなされる時代。
がんばっても、がんばっても売れない。
もしくは「とにかく安くしろ」
としか言われない。
このニッポンの美しい風景を
支えてきた全国各地の生産者たちが、
いま自信と誇りを失いかけている。
本当にそれでいいのだろうか?
何かまだできることが
私たちにあるのではないか?
ワールド・ワンの事業は、
そうした問題意識から始まっています。
ワールド・ワンの使命は、
それぞれの郷土に眠る
本当の価値を見いだし、
“食”を通じて、
その可能性を広げていくこと。
それは“食ビジネス”のプロである
私たちでしか実現できない、
そう自負しています。
美しい郷土の自然と
そこで働く生産者たちの風景を守り、
さらにもっと活気あるものにしたい。
その言葉を胸に、
地方の課題と本気で向き合う、
ワールド・ワンという会社が
神戸・三宮にあります。