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STORY

STORY3

郷土と
地域を
つないだ
Story.2

Story3四国の最南端、土佐清水市。
過疎化が進む郷土の未来のために
燃え上がる人たちがいた

地方自治体と初めて提携協定を調印
オープン初日に感極まって多くの人が涙を流した

2015年5月11日、高知県の土佐清水市役所に多くのテレビや新聞、マスコミが押し寄せた。
その日、そこで開かれたのはワールド・ワンと土佐清水市の連携協定締結式。
神戸で土佐清水市の味と魅力が存分に楽しめる店「土佐清水ワールド」のオープンが正式に決まり、記者会見が開かれた。

もともとワールド・ワンは、以前から土佐清水市の食材を使ったフェアを打ち出してきた。
カツオのタタキ、清水サバ、宗田節・・・など土佐清水の食材の可能性は感じていたのである。

「食を通して、郷土と地域をつなぐ」。

その理念を実現させるため、ワールド・ワンは3年に渡って土佐清水市に足を運んだ。
土佐清水市の職員たち、地元生産者たちと何度も顔を合わせた。
「ふるさとを過疎化させたくない」という本音だって聞いた。
そうして少しずつお互いに絆を深め、土佐清水市とタッグを組み、
郷土活性化居酒屋「土佐清水ワールド」をオープンすることになった。

2015年6月17日のオープンセレモニー。
神戸・三宮に、わざわざ土佐清水市長や生産者たちが訪れた。
その期待を一身に背負い、この重要な店舗の店長に抜擢されたのは、新卒第一号で入社5年目の渡辺悠。
彼自身も現地に何度も足を運び、さまざまな壁を乗り越えてこの日を迎えることができた。

市長の言葉、生産者たちの期待に、渡辺の目から思わず涙があふれた。

「土佐清水市のみなさんの熱い思いに身が引き締まりました。
我々は生産者のみなさんの思いを表現しながら、土佐清水市の活性化に役立つ店にしていきます」。

こうして土佐清水という“郷土”と、神戸という“地域”がつながった。

開発された商品のはなし

土佐清水ワールド

土佐清水が発祥とされる“わら焼きのカツオのタタキ”をメインに、現地の土佐清水漁港と窪津漁港から新鮮な魚介類を直送。ほか、現地で生産されている宗田節を活用した料理の数々と特産品を活用した料理を用意。加工品などの販売コーナー、土佐清水市の観光情報を紹介するコーナーも設置している。

土佐清水ワールド